【番外編】いぶきが行く〜石川県金沢市に行ってきました(Part2)。
日本三名園の1つ兼六園からスタート
2日目の金沢旅行は兼六園からスタートです。
1日目は【番外編】いぶきが行く〜石川県金沢市に行ってきました(Part1)。をご覧ください。
ホテルが金沢駅近くだったため、兼六園には金沢駅から出ている「城下まち金沢周遊バスは右回りルート」のバスに乗り、兼六園下・金沢城で下車。約15分くらいで到着しました。
ここ兼六園は、日本三名園の1つと言われており、茨城県の偕楽園、岡山県の後楽園、と並んでとても有名な名園となります。 歴代の加賀藩主たちが長い年月をかけて作り上げてきた回遊林泉式庭園はとても見応えのあるお庭でした。
中は思った以上に広くて、ポイントだけ押さえた場合は30分くらい、じっくり回ると2時間くらいはかかります。 また、兼六園は3月~10月中旬までは7:00から、10月中旬から2月までは8:00から開園しているので、早朝お散歩するのもお勧めです。
兼六園茶屋 見城亭で一休み
お庭を堪能した後、見城亭で金箔ソフトをいただきました。
その後、金沢城公園へ。
鼠多門・鼠多門橋から尾山神社へ
金沢城の西側に位置し、江戸時代に玉泉院丸(現在の玉泉院丸庭園)と金谷出丸(現在の尾山神社)を結ぶ出入り口として使われていた、黒い海鼠漆喰(なまこじっくい)が特徴の「鼠多門」と、城内最大規模の木橋「鼠多門橋」が、明治期に失われていましたが、そちらが約140年ぶりに復元されていました。
尾山神社は、加賀藩祖・前田利家公と正室お松の方を祀る由緒ある神社で、全国的にも珍しい和漢洋の3つの建築様式が用いられた「神門」となります。
近江町市場で買い物と海鮮丼を堪能
旅の締めくくりは、1日目の夜にも行った、近江町市場へ。
金沢兼六園からバスでも行けるのですが、この日はとても暑かったこともあり、タクシーで移動しました。時間として10分程度。1,000円くらいでした。
近江町市場では、さまざまなお魚や乾物、お野菜など、見ているだけでウキウキするようなお店がいっぱい。
買った牡蠣やホタテなどをその場で食べさせてくれるお店や珍しい魚など、とても活気のある市場でした。
金沢行ったら、やはり海鮮を食べないと終われません。
お昼は近江町市場の中にある、山さん寿司で海鮮丼をいただきました。
このお店、行列ができるお店なので、行く場合は予約することをお勧めします。
私が行った日も、お昼ということもあり、10組くらいが待っていました。
※1日数組しか予約できないみたいなので、早めに予約するのがベスト!
山さん寿司は、ネタも新鮮で、色々な具材がのっていて、とても美味しかったです。
1泊2日の弾丸旅行でしたが、とても楽しめた旅でした。金沢市内はバスが充実しているので、とても観光しやすかったです。
今回の旅では時間がなくて、ひがし茶屋街に行けなかったのが、唯一の心残りとなりましたが、蟹が美味しい季節にまたリベンジしようと思います。